クラブハウスで、いきあたりばっちりという名前のルームにお邪魔させて頂きました。
そのルーム主催の香取 貴信さんが書かれた本です。
元ヤンキーの少年が、アルバイトで始めたディズニーランドで、接客業の、社会人の大切な事を学んでゆく気づきを記録した本。
読み物として、なるほど、流石ディズニーランドと思えるような素晴らしいエピソード満載でしたが、香取さんが働いていたのは東京ディズニーランド黎明期だったはず。
この本に出てくるような質の高いマネージャークラスの人材をオリエンタルランドはどうやって揃えたんだろうかと疑問に思った。
下手したら、本家のアメリカディズニーランドよりもサービスの志高かったりするんじゃないでしょうか。
読んでて、ゲストにはいろんな背景があって楽しみで訪れているんだな感じました。
僕自身も、そういう意識で人と接しないとなという刺激になりました。
末章にでてくる、女子高生の清掃員の話が印象的でした。
公衆トイレとか清掃のお仕事している人がこんな意識で働いているのであれば、なるべく負担かけないように、綺麗に使わないとなと改めて思いました。
読書は読むから聴く時代ですよ!
本書も、アレクサアプリを使って隙間時間にながらで読み切りました。
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