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ブロガーリチャードの読書記録です。

【読書メモ】孤独とセックス 坂爪真吾

孤独とセックス 坂爪真吾

孤独とセックス 坂爪真吾



ここではセックスについては他社との関わりの象徴として語られている。
他者とコミュニケーションする原動力として性を捉えている。
 
筆者の体験から孤独への向き合い方、孤独だったときの心理状況を変えている。
 
末章がしびれる。
筆者は、NPOや商業活動を通じて、社会とつながるようになった。
社会とつながる存在になれたことで他者への攻撃や妬みがなくなった。
社会につながった後は孤独ではなく孤高と言える存在。
孤高は寂しい一人ぼっちではなく、孤高同士で惹かれ合う存在となる。
 
ソーシャルと繋がったあなたは他人からの義憤に反応しなくて良い。
それによってひとりぼっちになる事もあるかもだけどそれは孤独ではなく孤高だ。
 
孤独に押しつぶされそうな人への処方箋になる本ですね。

本書も、アレクサアプリを使って隙間時間にながらで読み切りました。

超おススメの読書方法を紹介したこちらの記事も是非ご覧下さい。

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