犬山さんのエッセイ前から結構好き。
言葉選びが最高なのよね。
クソみたいなアドバイス、クソバイスという造語も犬山さんの本で仕入れて僕も多用してます。
さて、本書は犬山さんの周りにいる美女たちのくすっと笑える小噺。
(男性のエピソードも一部あったな)
個人的に刺さったのは、小学校五年生の時のおませな同級生の話。
集団デートで遊園地いって、デート終了後、男子めっちゃダサくなかった?
ミサンガしてないし、、、ってのは凄いねw
早熟な子は11歳でもしっかり選ぶ性をバチバチ意識しているんだね。
他のエピソードも、女性ってやっぱり選ぶ性なんだなと痛感させられる話が多かった。
そして、女子という社会性が、パートナー選びに結構影響するもんだなとも。
まあ、そんな堅い話じゃなくて面白かったです。
そしてほっこりしたのが、女子会で美女たちが集まって、酒も入りなぜか乳首を披露しあう大会になったエピソード。
執筆は随分前。
犬山さんも今はママ。
どんな人の親でも、若いころはアホな若い時代があるんだなと。
自分の体験と重ねてみてもほっこり。
自分の親は、知っている時から父母で、基本的には親の顔しかしらないけど、多分子供のしらないアホな若い時代がきっとあるんだろうなとおもいます。
本書の難点は挿絵が多いところかな。
それは僕がKindle読み上げ機能で耳で聴いて読んでるからなんだけど。
挿絵が入るたびに読み上げが止まるので、結局黙読で読んだ。
普通に読む人にはデメリットではない話。
犬山さんの画は凄く好きです。
こちらもKindle Unlimitedで読めます。
Kindle Unlimitedで史上最高に読書が手軽になっている時代だと思います。
以前記事にした超高速読書法ももしよかったらご覧ください。
とにかく本は読むじゃなくて、聴く時代です!
手軽なのはAmazon オーディオブックかもしれません。
Kindle Unlimited セールやってるみたいです。いつもより激安で契約できますよ。