森村誠一 短編集 3冊目。
一番普通っぽい内容でした。
凝った仕掛けはなく、普通の推理小説風ですね。
今回も、殺意の接点でプラトニックラブな男がプレイボーイに好きな女性をさらわれてしまう話が収録されていた。
そんな話が多いから、作者自身がそいう嫌な思いをした経験があるのかなと想像してします。
裂けた風雪は山の話です。
山の描写は度々出てくるので、登山は森村さんの趣味なんでしょうね。
山の描写になるとめちゃくちゃ解像度を上げて緻密に描写します。
やっぱり、オススメは最初に読んだ姦の毒ですね。
こちらから読まれるのお勧めします。
読書は読むから聴く時代ですよ!
本書も、アレクサアプリを使って隙間時間にながらで読み切りました。
超おススメの読書方法を紹介したこちらの記事も是非ご覧下さい。
この方法もいいですし、Audioブックもプロ俳優さんの読み上げでなかなかいいですよ。
そして、サブスクで本が読める読書好きなら絶対お得なKindle Unlimitedも是非利用してみて下さい。
Kindle Unlimitedはいいサービスですよ。