映画『君たちはどう生きるか』を観て、内容が難解すぎたため、理解を深めるために池上彰による要約版を読んでみました。
基本的には、本の全編が書かれているわけではなく、エピソードや読み方の一例、時代背景を通じて楽しみ方を示しています。
豊かさや正義、友情といったテーマが原書に掲げられています。
この一冊だけで本編を完全に理解できるわけではありませんが、やはり原書本を購入して読むことをおすすめしています。
原書もKindle版で提供されることを希望します。漫画版はあるのですが、、、
戦争が勃発した時代、教育を受ける子供の数が増加した時代、共産主義が資本主義に対抗する形で台頭してきた時代など、その時代を反映した本であると言えます。
しかし、時代が変わってもなお、この名著は読み継がれており、それは本書が根本的なテーマに向き合っているからだと考えます。
宮崎駿の映画『君たちはどう生きるか』をより深く理解するためには、この要約版はあまり役立ちませんでした。
読書は読むから聴く時代ですよ!
本書も、アレクサアプリを使って隙間時間にながらで読み切りました。
超おススメの読書方法を紹介したこちらの記事も是非ご覧下さい。
この方法もいいですし、Audioブックもプロ俳優さんの読み上げでなかなかいいですよ。
そして、サブスクで本が読める読書好きなら絶対お得なKindle Unlimitedも是非利用してみて下さい。
Kindle Unlimitedはいいサービスですよ。
最近人によっては20冊まで借りることができるみたいです。
僕もアップデートで20冊借りれるようになってました。
凄く使いやすくなった。